
自他理解「こころの利き手」ワークショップ
対象年齢:18歳〜
ユング心理学をベースにした、性格タイプ理論から。
ワーショップの内容
自他理解メソッドMBTI®とは? | 能力特性検査WAISとは? |
人の心のメカニズム(認知フィルター) | ストレスと捉え方 |
選択的注意 | 性格と人格 |
特性論とタイプ論 | 心の利き手の違い |
認知機能の検証と分析 |
※本講座会ではMBTI®やWAISの受検を行いません。
※MBTI®検査を含むワークショップについては、本講座会に参加された方へ別途ご案内させていただきます。
講師
MBTI®とは
MBTI®(Myers-Briggs Type Indicator)
自己と他者の心のメカニズムの違いを教えてくれるメソッドMBTI®。国際規定の性格心理検査で、 質問法検査+ワークの2段階の構成になっています。その構造や理論、考え方、職場・家庭でのコミュニケーション場面における活用方法を通して、 自己理解と他者理解の学びを深めるきっかけを与えてくれます。
MBTI®is registered trademarks of Myers-Briggs Type Indicator Trust inUSA and other countries.
料金と概要
※お支払いは当日現金または事前銀行振込となります。(領収書を発行)
※会場の詳細は、「こくちーずプロ」のページよりご確認ください。
声優・俳優の方や現在子育て中の方、また職場や家庭で人間関係をスムーズにしたい方は、自他理解のヒントとなる本講座をぜひご利用ください。
役者(声優・俳優)の方に
自分の演技傾向や強みを知り 役作りや表現に活かしたい |
共演者やスタッフとの 人間関係をスムーズにしたい |
役柄の背景や人物像を より深く分析できるようになりたい |
現場での緊張や感情の波に 振り回されにくくなりたい |
相手(共演者・監督・演出家)に 合わせた受け答えや距離感を身につけたい |
自分らしさを保ちながら 多様な役柄や環境に柔軟に対応したい |
学ぶことで期待できること
自己理解の向上
自分の性格や、思考・行動パターンの傾向を把握し、何となくの「自分らしさ」を構造的に言語化できるきっかけになります。強みや弱み、ストレス要因を理解することで、自分に合った役柄や演技アプローチを選びやすくなります。状況に流されにくい自分軸が育ち、役作りの方針や現場での立ち位置を安定させやすくなります。
演じ分けの幅の拡大
自分とは異なるタイプの感情や思考パターンを理解し、キャラクターや人物像にリアリティを持たせやすくなります。これにより、普段の自分とは違う役柄にも自然に入り込めるようになり、演じ分けの幅が広がるきっかけになります。
役作りの精度向上
役の人物像を構造的に整理できるようになり、台本に書かれた言葉や行動の背景を深く掘り下げられるようになります。キャラクターの一貫性や感情の流れを把握しやすくなり、演技に奥行きと説得力を加えるヒントが得られます。
現場でのやりとりの円滑化
相手のタイプに合わせた掛け合いや間の取り方がつかめるようになり、共演者や演出家とのやりとりがスムーズになります。掛け合いの呼吸が合いやすくなり、シーン全体の完成度を高める助けになります。
パフォーマンスの安定
ストレスや緊張との向き合い方が見えてくることで、本番でも自分らしい演技を発揮しやすくなります。プレッシャーの高い現場でも落ち着いて臨めるため、安定したパフォーマンスにつながります。
現場の雰囲気づくり
チームや共演者との関係性がより良くなり、自然と信頼関係を築きやすくなります。その結果、現場の空気が和らぎ、より創造的で安心感のある環境づくりにもつながります。
一般の方に
自分の性格特性や 強みを知り活かしたい |
人間関係のストレスや 誤解を減らしたい |
家族や職場での 会話をスムーズにしたい |
自分の感情に 振り回されにくくなりたい |
相手に合わせた 伝え方・接し方を身につけたい |
自分らしさを保ちながら 人と良い関係を築きたい |
学ぶことで期待できること
自己理解の深化
自分の性格や、思考・行動パターンの傾向を把握し、何となくの「自分らしさ」を、構造的に言語化できるきっか けになります。強み弱み、ストレス要因を把握し、状況に流されにくい自分軸を育みやすくなります。
他者理解とコミュニケーション改善
相手(家族、パートナー、子ども)の行動や考え方の背景が分かり、摩擦や誤解を減らすヒントが得られます。 相手に合わせた伝え方の工夫や、相互補完の視点を意識しやすくなります。
キャリア形成やチーム運営のヒント
自分がやりがいを感じやすい職種や働き方の方向性を見つけやすくなります。 チームメンバーの特性に合った仕事を割り振るヒントが得られ、生産性と満足度の向上が期待できます。
学習動機やモチベーションの最適化
自分に合った動機づけ環境を選びやすくなり、学びや行動の持続性を高めるきっかけになります。
自己受容と人間関係の質向上
育児や家事の中で感じるストレスとの向き合い方が見えてきます。感情的になりにくくなり、落ち着いた状態で子どもや家族に向き合えるようになります。
安心できる家庭環境づくり
「これが自分の自然な傾向なんだ」と分かることで、無理な自己否定を減らすきっかけになります。 違うタイプを「間違い」ではなく「別の正解」として尊重しやすくなります。
子育て中の方に
自分の性格や特性を知り 育児や家庭生活に活かしたい |
子どもの性格や行動の背景を理解して 対応のヒントを得たい |
子どものタイプに合わせた 声かけや関わり方を見つけたい |
育児や家庭での ストレスや衝突を減らしたい |
配偶者や家族との コミュニケーションを円滑にしたい |
家族1人ひとりの「らしさ」を尊重しながら 安心できる家庭環境をつくりたい |
学ぶことで期待できること
自己理解の向上
自分の性格や思考・行動パターンを整理し、何となくの「自分らしさ」を構造的に言語化できるきっかけになります。強みや苦手、ストレス要因を理解することで、育児や家庭生活でも自分に合った対応やペースを取りやすくなります。
子どもの理解の深まり
自分とは異なるタイプの感情や思考パターンを知ることで、子どもの行動の背景や反応の理由を捉えやすくなります。「なぜこの子はこうするのか」が分かり、受け止め方や対応の幅が広がります。
関わり方の工夫
子どものタイプに合わせた声かけや指示の出し方、励まし方が見えやすくなります。無理に変えようとするのではなく、その子らしさを伸ばす関わりがしやすくなります。
家庭内コミュニケーションの円滑化
配偶者や家族のタイプを理解することで、会話や役割分担がスムーズになります。衝突やすれ違いが減り、お互いの得意を活かした協力体制が作りやすくなります。
ストレスマネジメント
育児や家事の中で感じるストレスとの向き合い方が見えてきます。感情的になりにくくなり、落ち着いた状態で子どもや家族に向き合えるようになります。
安心できる家庭環境づくり
家族1人ひとりの特性を尊重しながら、安心して自分を出せる雰囲気をつくりやすくなります。その結果、家族全員がリラックスして過ごせる時間が増えていきます。